ラインナップ

4月26日(土)

キャンプファイヤーライブ

4月27日(日)

※五十音順
※都合により出演日が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

「TIME OF THE HOPE」

「TIME OF THE HOPE」とは新人アーティストやアマチュアバンドをフューチャーするために企画した時間帯です。
出演頂くアーティスト達が、ARABAKI ROCK FEST.をきっかけに沢山の方々に注目されていくことを願っています。

ARABAKI PROJECT/GIP

HANAGASA SESSION 映像と音の祭 Produced by MAZRI

<SESSION PROFILE>

◆TWIN TAIL

勝井祐二(violin)+中村達也(ds)×豊田利晃(映像)
違法ダウンロード全盛の時代に、すべてが再現不可能なことをやってのける。
音と映像、すべてが即興で進行してゆく同軌演奏のライヴ・シネマ。
これは言葉を用いないメッセージであり、コミュニケーションである。
「今、此処に在る」ということが一体どんなことなのか?
2人のインプロヴァイザーが繰り出す旋律と豊田の実写映像だけで我々は知らなかった感覚、或いは忘れていた「何か」にきっと気付くだろう。

◆下北むつの子守歌

mammy Sino(Vo)、オヤG(Per)、タバタカズト(Ag)+千葉広二(VJ)
現、下北半島在住の女性シンガー mammy Sino。
古来、彼の地を守るメッセンジャーの声とは「癒し」の役目もあったであろう。
彼女の声は澄んだ湖のように「深く、限りなく透明」それでいて暖かく‥心に優しい。
まるで頬を撫でる春風のような新鮮さであり、野に吹く木枯らしのような懐かしさでもある。
そんなmammy Sinoの「声」と千葉広二(VJ)のヴィジュアルワークがコラボレートする特別な夜。
きっと会場はどこまでも美しく優しい時に包まれることだろう。

◆THE SUN PAULO

結成はおよそ2000年。
佐藤タイジ(vo&g)、沼澤尚(dr)、森俊之(key)の3人編成により、ロックのダイナミズム、ジャムバンドの即興性、そしてレイヴパーティのトランス感が渾然一体となったダンスミュージックを展開し始める。
2007年7月4日には、待望のスタジオ録音によるセカンドアルバム『エレクトリック・ウィズダム』をリリース。

<VISUALIST PROFILE>

◆豊田利晃(ヴィジュアリスト/映画監督)

1969年大阪生まれ。
将棋奨励会に9歳から17歳まで所属。
91年、阪本順治監督作『王手』の脚本家として映画界入り。
その後、同監督の『ビリケン』('96)の脚本を手がけるほか、舞台劇の台本、劇画の原作など幅広い分野で活躍。
98年『ポルノスター』で監督デビュー。
日本映画監督協会新人賞などの賞を獲得する。
<監督作品>
『ポルノスター』1998年 『アンチェイン』2001年
『青い春』2002年 『ナイン・ソウルズ』2003年
『空中庭園』2005年
<関連作品>
脚本:『王手』1991年・阪本順治監督作品 『ビリケン』1996年・阪本順治監督作品
<著書>『ビリケン』1996年 『ブラッドブラザー千原兄弟』1996年
<CM>SCEI『鬼武者2』 キリンビバレッジ『アミノサプリ』
<PV>ASIAN KUNG-FU GENERATION『君という花』 ART-SCHOOL『あと10秒で』 ROSSO『発光』
<CD>『13 (THIRTEEN)』13(THIRTEEN) 2003年
<LIVE>TWINTEIL

HANAGASA SESSION 映像と音の祭 Produced by MAZRI

<SESSION PROFILE>

◆番場秀一×松崎ナオ

数多くの音楽関連映像作品やライブ映像を手がける
ヴィジュアリスト番場秀一のアイディアによりARABAKI ROCK FEST.08「HANAGASA」のステージ設営からフェスティバル期間中の風景を映像に記録し、フラッシュバックするという企画を決行。
そして、番場が抜擢した「音」はアーティスト松崎ナオ。
日本を担う抜群のヴィジュアリスト番場秀一の映像に優しくも力強い松崎ナオの歌声の周波数が重なりフェスティバル終盤の夜を彩る。

◆迫田悠×勝井祐二

迫田悠の「映像」と、勝井祐二(ROVO)の「音」によるイリュージョン(錯覚体験)。
もしくは即興で紡がれるストーリ―を持った、ライヴ・ドキュメントとファンタジーの中間地点。これは音と映像によって「虚」と「実」の境界を行き来する、感覚のリストラクチャー(再構築)とも言うべき試みである。
2001年からROVOと迫田悠のコラボレーションが始まる。現在までにフジロック・フェス、ライジングサン・フェス、メタモルフォーゼ、ドイツのメールス・フェス等の国内外での大型フェスティヴァルに出演。2003年から毎年恒例の、ROVO主催の日比谷野音でのライヴにおける大胆な映像演出は大きな反響を得て来た。デュオとしては2004年から活動を始める。2006年DVD「勝井祐二+迫田悠」を発表。

<VISUALIST PROFILE>

◆番場秀一(ヴィジュアリスト)

ミュージックビデオを中心とし活躍する映像作家。
1972年、京都府生まれ。神戸学院大学卒業。
1994年、株式会社 フィッツロイ 入社。
2003年、SPACE SHOWER TV Music Video Awords'03 BEST DIRECTOR賞を受賞。
2005年、株式会社 祭 入社。
BLANKEY JET CITY『不良の森』『DERRINGER』『SATURDAY NIGHT』や、
椎名林檎『ギブス』『闇に降る雨』『真夜中は純潔』『百色眼鏡』(短編キネマ)、
東京事変『修羅場』など、個性的な映像作品を数多く制作する。
また、BUMP OF CHICKENのデビューから現在に至るまでのミュージックビデオ、
ライブなどの映像全般を手掛けている。
その他、主な演出作品として、
くるり『青い空』、
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ』、
EGO-WRAPPIN’『くちばしにチェリー』『Mother Ship』、
ROSSO『1000のタンバリン』『アウトサイダー』、
MABOROSHI『SLOW DOWN!』『超ジェラス』、
DOES『修羅』
BUMP OF CHICKEN『花の名』など他多数。

◆迫田 悠(ヴィジュアリスト)

グラフィックデザイナー、映像作家。
2000年にデザイン/映像制作チームKLOMAを結成、
2001年からROVOのVJを務め、国内外のライヴやツアーに同行。これまでROVOの他に、EGO WRAPPIN'、ohana、A Hundred Birdsほか数々のアーティストのPVやライヴ映像、アートワークを制作。UKの映像フェスone dot zeroへの出品や、メディアアートの祭典Ars Electronicaへの参加などで、海外からも注目を集める。
2006年にKLOMA解散。迫田悠名義で活動を始め、ライヴや舞台の映像演出へ積極的に取り組む。
京都精華大学での勝井祐二・大友良英とのセッション、東京国際フォーラムにおけるタップダンサー熊谷和徳ソロ公演の映像演出などを担当。
手塚治虫氏の大作「火の鳥」をモチーフにしたSystem7の新曲「Hinotori」を、保谷ひばり・渡部暁と共に「ムー℃マジック」名義で映像化するなど、PV制作にも力を入れている。

▲page top